Euca2ools の使い方

Euca2ools は、暗号化されたアカウント情報を使って認証を行います。EC2 および S3 互換サービスでは、2 種類のアカウント情報、すなわち X.509 証明書とキーが発行されます。後者のキーしか必要ないコマンドもありますが、望ましいのは常に 2 種類のアカウント情報を両方指定する方法です。また、対象となる Web サービスが 'localhost' で提供されている場合を除いて、EC2 および S3 互換サービスのエンドポイントの URL も指定する必要があります。

アカウント情報と URL は、コマンドラインで指定することもできれば、以下に示す環境変数で設定することもできます。

環境変数 オプション 説明
EC2_URL -U または --url [url] http://host:8773/services/Eucalyptus
または http://ec2.amazonaws.com
または https://ec2.amazonaws.com:443
S3_URL -U または --url [url] http://host:8773/services/Walrus
または http://s3.amazonaws.com
または https://s3.amazonaws.com:443
EC2_ACCESS_KEY -a または --access-key [key] アクセスキー ID / クエリー ID
EC2_SECRET_KEY -s または --secret-key [key] シークレットアクセスキー / シークレットキー
EC2_CERT -c または --cert [file] PEM エンコードされたユーザーの証明書
EC2_PRIVATE_KEY -k または --privatekey [file] PEM エンコードされたユーザーの秘密鍵 (非公開鍵)
EUCALYPTUS_CERT --ec2cert_path [file] 省略可能。クラウド証明書のパス

Eucalyptus を対象に Euca2ools を実行する場合は、Eucalyptus Web インタフェースからダウンロードしたアカウント情報の ZIP ファイルに含まれている eucarc ファイルの内容を取り込めば、上に示した環境変数のすべてを正しく設定することができます。

コマンド名は euca- から始まり、<コマンド名> --help を実行すると、簡単なヘルプが表示されます。また、man <コマンド名> でマニュアルページを参照できます。

機能

  1. イメージの管理
  2. VM のコントロール
  3. ネットワークとセキュリティ
  4. ブロックストレージ

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