Eucalyptus Public Cloud

Eucalyptus チームでは、最新の Eucalyptus ソフトウェアについて知っていただくため、ユーザーが自分のシステムに Eucalyptus をインストールせずに使用できる Eucalyptus 環境を Eucalyptus Public Cloud として公開しています。現在、Eucalyptus Public Cloud はあらゆるユーザーが利用可能で、VM インスタンスの起動をはじめ、VM インスタンスへのログイン、インスタンス内でのアプリケーションのテスト、インスタンスの状態の監視などが可能です。Eucalyptus Public Cloud は、RightScale クラウドプラットフォームと連繋させて使用することもできます。

Eucalyptus Public Cloud は実験目的でのみお使いください。

制限事項

提供可能なリソースが限られているため、Eucalyptus Public Cloud には以下の制限があります。

  • VM インスタンスには 6 時間という時間制限があります (この時間を過ぎると、VM インスタンスは何ら警告なしに終了します)。
  • 1 人のユーザーが一度に実行できる VM インスタンスは 4 つ までです。
  • VM インスタンスにはパブリック IP アドレスが割り当てられますが、許可されているのは受信方向のネットワーク接続とインスタンス間のネットワーク接続だけです (ただし例外として、Debian ミラーサイトへの送信方向の接続は可能ですので、apt-get は問題なく使用できます)。つまり、外部から VM にログインしたり、VM インスタンス間で通信したりすることはできますが、VM インスタンス側から接続を開始することはできません。

これらの制限事項は、Eucalyptus Public Cloud の利便性を大きく損なうことは十分認識していますが、ソフトウェアの評価には影響がないものと考えています。いかなる場合も、Eucalyptus チームが提供しているリソースからパフォーマンスや信頼性の保証を期待することはご遠慮ください。

Eucalyptus Public Cloud の使い方

Eucalyptus Public Cloud を使うために必要な手順は、以下のとおりです。

  • ここからアカウントを申請 (apply) します。
  • アカウントをアクティブにするためのメールが届くのを待ち (最大で 1 営業日待つ必要がありますが、数分で届くこともあります)、受け取ったメールに記載されているリンク先にアクセスしてログインします。
  • ここから自分のアカウント情報をダウンロードします。
  • Amazon のクライアントツールダウンロードしてインストールします。

上の手順の詳細は、「Eucalyptus ユーザーガイド」で説明しています。ただし、Eucalyptus Public Cloud のフロントエンドのホスト名は mayhem9.cs.ucsb.edu なので、このホスト名を「ユーザーガイド」の your.cloud.server の代わりに使う必要があります。

アカウントの申請が済んで、クライアントツールが使用できるようになれば、Eucalyptus Public Cloud を利用できます。Eucalyptus Public Cloud で使用するコマンドの一覧は、「ユーザーガイド」のクイックスタートにあります。

Eucalyptus のご試用ありがとうございます。