Factor/デプロイメント/Windows での単一ファイルによるデプロイメント

7-zip を使うと、Windows ユーザー向けのコンパクトで手間のかからない単一の実行可能ファイルを作成できます。自己解凍アーカイブは、ユーザーの一時ディレクトリ (%temp%) に展開され、実行するファイルを特定するために簡単な設定ファイルが使われます。アプリケーションを終了すると、一時ディレクトリに作成されたすべてのファイルとフォルダは削除されます。

  • 7z Library, SFXs for installers, Plugin for FAR Manager という説明が付いている 7-Zip Extras (4.60 以上) を http://www.7-zip.org からダウンロードします。
  • アプリケーションをデプロイします。
  • デプロイしたアプリケーションのフォルダを 7-zip ExtrasInstaller ディレクトリに移動します。
  • 付属の cr.bat を編集します (例は以下を参照)。
  • config.txt を編集します (例は以下を参照)。
  • (この手順は省略可能) リソースエディタを使って、7zS.sfx または 7zSD.sfx のアイコンを変更します。
  • (この手順は省略可能) デプロイされた exe/dlls と 7-zip sfx ファイルに UPX 圧縮を適用します (http://upx.sourceforge.net)。
  • 修正を加えた cr.bat を実行し、生成された実行可能ファイルのテストを行います。

注:

  • この方法では、タスクマネージャにプロセスが 2 つ表示されます。
  • config.txt の設定オプションについては、Installer ディレクトリの readme.txt に説明があります。ファイルは UTF-8 で保存する必要があります。
  • 7zSD.sfx を使用するには、ユーザーによって Microsoft C 実行時ライブラリ (msvcrt.dll) がインストールされている必要があります。
  • 使い方の説明については、7-zip コマンドラインバージョンのフルヘルプ CHM の -sfx スイッチに関するドキュメントにもあります。

cr.bat

del archive.7z
del archive.exe
cd "Boids"
..\..\7zr a archive.7z *
move archive.7z ..\
cd ..\
copy /b ..\7zS.sfx + config.txt + archive.7z archive.exe

config.txt

;!@Install@!UTF-8!
Progress="no"
RunProgram="hello-ui.exe"
;!@InstallEnd@!

This revision created on Wed, 26 Aug 2009 01:15:20 by mnestic (updating exe name to vocab that should stick around)