Factor/スタートガイド

Factor のバイナリパッケージをダウンロードするか、ソースからビルドしたら、次の要領で起動します。

  • Mac OS X: Factor.app をダブルクリックするか、またはターミナルで open Factor.app を実行して UI を起動します。ターミナルで ./factor を実行すると、コマンドラインリスナーが起動します。
  • Windows: factor.exe をダブルクリックするか、またはコマンドプロンプトで .\factor.com を実行し、Factor UI を起動します。
  • Unix: シェル上で ./factor を実行します。$DISPLAY が設定されている場合は Factor UI が起動し、それ以外の場合はコマンドラインリスナーが起動します。

詳細については、Factor の実行を参照してください。

ドキュメント

Factor 環境には、充実したリファレンスと、すぐに使い始められることを目的とした簡単な「クックブック」が付属しています。ドキュメントは Factor UI の中で参照するのが最も簡単で便利です。具体的には、UI リスナーで F1 キーを押すとヘルプブラウザツールが開きます。http://docs.factorcode.org にアクセスすれば、オンラインでドキュメントを参照することもできます。 上のサイトで重要なサブセクションは以下のとおりです。

最初にすること

さらに詳しく学ぶには

サンプルプログラムが参考になります。

よくある質問や疑問点については FAQ を参照してください。

Chris Double がメンテナンスしている 『Factor Articles』では、各種の高度なトピックが取り上げられています。

Factor を使い始めるにあたって特にお勧めしたいのは、連鎖性 IRC チャンネルに参加して自己紹介することです。このチャンネルの人たちはみな親切で、初心者の手助けが好きな人たちばかりです。また、Factor について議論するためのメーリングリストもあります。

factor.exe と factor.com の違い

Windows では、Windows エクスプローラ から Factor を起動するときの実行可能ファイルは factor.exe を使ってください。factor.com の方は、コマンドプロンプトから使ってください。

コマンドプロンプトから factor.com を実行すると、コマンドプロンプトの標準入力と標準出力は使用できなくなります。Windows エクスプローラから factor.com を実行すると、Factor UI が実行中でも、コンソールウィンドウが開きます。

Windows 以外のプラットフォームでは、コマンドラインとグラフィカルモードの両方で同じ Factor VM バイナリを使用できます。Windows の場合、プログラムがコンソールを使用できるかどうかは、実行可能ファイルそれ自体のプロパティであって、プログラムの実行時のプロパティではありません。Windows では実行可能ファイルが 2 つ必要です。Factor をコンソールアプリケーションとしてのみビルドする方法は、選択肢として認めることができませんでした。なぜなら、VM の main() 関数に対して、グラフィカルモードでプログラムが起動したら即座にコンソールを非表示にするハックを追加しても、画面上でのコンソールのフリッカーが止まらないからです。Win32 API では、これを回避する方法はありません。

This revision created on Fri, 9 Oct 2009 08:51:45 by slava