Factor/Factor の実行

Factor UI を実行できる場合には、デフォルトで Factor UI が実行されます。

  • Mac OS X: Factor.app をダブルクリックするか、またはターミナルで open Factor.app を実行して UI を起動します。ターミナルで ./factor を実行すると、コマンドラインリスナーが起動します。
  • Windows: factor.exe をダブルクリックするか、またはコマンドプロンプトで .\factor.com を実行し、Factor UI を起動します。
  • Unix: シェル上で ./factor を実行します。$DISPLAY が設定されている場合は Factor UI が起動します。$DISPLAY が設定されていない場合はコマンドラインリスナーが起動します。

Windows または Unix でコマンドラインリスナーを起動するには、VM にスイッチ -run=listener を指定してください。コマンドラインスイッチの詳細については、http://docs.factorcode.org/content/article-cli.html を参照してください。

Windows: factor.exe と factor.com の違い

Windows では、Windows エクスプローラ から Factor を起動するときの実行可能ファイルは factor.exe を使ってください。factor.com の方は、コマンドプロンプトから使ってください。

コマンドプロンプトから factor.com を実行すると、コマンドプロンプトの標準入力と標準出力は使用できなくなります。Windows エクスプローラから factor.com を実行すると、Factor UI が実行中でも、コンソールウィンドウが開きます。

Windows 以外のプラットフォームでは、コマンドラインとグラフィカルモードの両方で同じ Factor VM バイナリを使用できます。Windows の場合、プログラムがコンソールを使用できるかどうかは、実行可能ファイルそれ自体のプロパティであって、プログラムの実行時のプロパティではありません。Windows では実行可能ファイルが 2 つ必要です。Factor をコンソールアプリケーションとしてのみビルドする方法は、選択肢として認めることができませんでした。なぜなら、VM の main() 関数に対して、グラフィカルモードでプログラムが起動したら即座にコンソールを非表示にするハックを追加しても、画面上でのコンソールのフリッカーが止まらないからです。Win32 API では、これを回避する方法はありません。

Mac OS X: Factor.app バンドル

Mac OS X では、ソースツリーのトップレベルにある factor バイナリは Factor UI を実行できません。このバイナリは常にコマンドラインリスナーを起動します。Factor.app バンドルはデフォルトで UI を実行します。

ターミナルで次のコマンドを入力すれば、コマンドラインからでも Factor.app を実行できます。これは実際には、トップレベルの factor バイナリを使って VM を起動することと同じです。

./Factor.app/Contents/MacOS/factor -run=listener

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