Friendica ではフォーラムがますます人気を集めています。フォーラムでは、自分と同じ関心を持つ人たちを見つけて、そうした人たちと交流することが簡単にできます。また、フォーラムは非常に柔軟なしくみです。フォーラムへの投稿を自分のストリームで見ることもできれば、フォーラム独自のページにアクセスしてそうした投稿を読むこともできます。ネットワークのページから直接投稿したりコメントしたりできる一方、フォーラム内でウォールツーウォール投稿を行うこともできます。

いわゆる従来の Web フォーラムと比べて Friendica のフォーラムが特に優れているのは、動的に機能する点です。たとえば、自分のネットワークのページから 1 つ以上のフォーラムにクロスポストすると、対象となるフォーラムのメンバーではない人たち、具体的には、あなたのコンタクトになっていて、あなたの公開のストリームに投稿された内容を見ることができる人たちも、あなたの投稿が対象とする特定のスレッドの議論に参加することができます。

Friendica を使い始めたばかりのユーザーにとって、個人的なコンタクトをまだ 1 つも持っていなくても興味深い投稿を読んだり自分で投稿したりできるフォーラムは、特に魅力的に映るようです。

フォーラムの見つけ方

現在、フォーラムを見つけることのできる場所は主に 2 つあります。1 つは Friendica のグローバルディレクトリで、フォーラムとコミュニティページは http://dir.friendika.com/directory/forum に掲載されています。もう 1 つはそれ自体がフォーラムで、Let’s Talk という名前の特別なフォーラムです。このフォーラムは http://letstalk.pyxis.uberspace.de/profile/letstalk にあります。

フォーラムへの参加方法

フォーラムに参加するには、通常のユーザーと同様にフォーラムを扱えば OK です。具体的には、フォーラムのプロファイルページにアクセスして [Connect] ボタンをクリックします。自分の Friendica アドレスの入力を求められたら、me@myfriendicaserver.com のように入力します。ほとんどのフォーラムは自動的にメンバーを受け入れるようになっているので、通常は数秒もすればフォーラムのメンバーになるはずです。

フォーラムへの投稿のしかた

すでにフォーラムのメンバーになっていることを前提にすると、Friendica のグループ/フォーラムに投稿するには、主に 2 つ方法があります。

1) 自分のストリームまたは [Contacts] ページからフォーラムのアバターをクリックしてフォーラムにアクセスし、その編集ボックスでウォールツーウォール投稿を行います。フォーラムのその他のメンバーだけが、それぞれのストリームであなたの投稿を見ることができます。

2) 自分のストリームからの公開の投稿で @myforum のように入力することで、フォーラムにメンションすることができます。あなたの投稿はあなたを知っているすべてのユーザーから見えますが、それだけでなく、あなたの個人的なコンタクトに入っていない、フォーラムのほかのメンバーからも見えます。(コメントでの @ によるメンションは、スレッドをフォーラムにリダイレクトしないことに注意してください。クロスポスティングをトリガできるのは、スレッドを始めた人だけです。)

どちらの投稿方法を使うかは、あなたが自分の投稿をフォーラム以外のどれだけの人に読んでもらいたいかによって決まります。たとえば、Politics フォーラムへの自分の投稿を、あなたを知っているすべての人に読んでもらいたければ、公開の投稿で @politics とメンションすることになるでしょう。また、自分のコミュニティの中で Politics フォーラムの認知度を高めたい場合も、この投稿方法を使用できます。あまり過剰に使わなければ、これはなかなかよい方法です。

逆に、フォーラムだけを対象に投稿したい場合は、Politics フォーラムにアクセスしてウォールツーウォール投稿をすればよいでしょう。後者の方法でも、投稿をほかの人から隠すことにはなりません (誰でもフォーラムのページにアクセスできるからです)。しかしこの方法を使えば、フォーラムでのトピックに興味がないことがわかっている友達のストリームを乱す心配もありません。

自分のストリームに情報があふれるのを防ぐ方法

フォーラムに参加した結果、受け取る情報が急激に増えてストリームが見づらくなった場合には、これを整理して見やすくする方法があります。該当するフォーラムのコンタクトの設定を編集して [Ignore] を選択します。このように設定した場合でも、@ によるメンションまたはウォールツーウォール投稿を使うことで引き続きフォーラムに投稿することができ、フォーラム自体のページにアクセスすることで、すべての投稿を読むことができます。しかし、フォーラムのスレッドがあなたのネットワークストリームに自動的に表示されることはなくなります。

Diaspora のメンバー

Diaspora のアカウントを使っている人たちも、Friendica のフォーラムに参加できます。その具体的な方法については、kakste.com の http://kakste.com/profile/cyclists/?tab=profile に説明があります (フォーラム名は適宜置き換えて読んでください)。

自分でフォーラムを作成する方法

フォーラムを作成できる場所は 2 つあります。1 つは自分がふだん使っているサーバー、もう 1 つはフォーラム専用の特別なサイトです。どちらのアプローチにもメリットとデメリットがあります。自分がふだん使っているサイト上にフォーラムがあれば、フォーラムの管理は簡単です。一方、専用のサイトにフォーラムを作成すれば、フォーラムのオーナーを別の人に代わってもらうことも簡単にできます。後者のメリットは、あなたが人気のあるフォーラムを運営していて、一定期間後にその面倒を見る時間的余裕がなくなった場合に、大きな意味を持ってきます。

いずれにしても、それぞれのサーバー上でアカウントを新しく作成します。

ふだん使っているサーバーを使う場合は、特別に考慮すべきことがあります。この点については、次のセクション (代理人の指定) で説明します。新しいサイトにフォーラムを作成する場合、次のセクションは読み飛ばしてください。

代理人の指定

自分がふだん使っているサイトで (すなわち自分の個人的なアカウントで) フォーラムを作成する場合は、フォーラムの管理をやりやすくするために次の操作を行います。

ログアウトします。

同じメールアドレスを使って、フォーラム用の新しいアカウントを登録します。確認のメールが届いたら、新しいアカウントでログインします。

自分のもう 1 つのアカウント、つまり自分の個人アカウントに対して、コンタクトリクエストを送ります。再度ログアウトします。

自分の個人アカウントでログインし、コンタクトリクエストを承認します。再度ログアウトし、フォーラム用のアカウントでログインします。http://YourDomain.com/delegate にアクセスします (YourDomain.com は自分が使っているドメイン名で置き換えてください)。このページで、フォーラムのモデレータとして自分自身 (個人アカウント) を指定できるようになっているはずです。

面倒に思えるかもしれませんが、実際には単純で、この方法には非常に大きなメリットがあるのです。具体的には、今後フォーラム用のアカウントでログインする必要があるのは、フォーラムの設定を変更するときだけとなります。モデレータとしての作業はすべて、自分の個人アカウントから行うことができます (そのために [Manage] タブが新しく表示されるようになります)。

もちろん、これ以降、自分のアカウントにログインするときは、電子メールアドレスではなく、ニックネームを使う必要があります。自分が「誰」になりたいかに応じて、フォーラムのニックネームまたは個人アカウントのニックネームのいずれかを使用します。電子メールアドレスを使ってログインしようとしても、システムの側ではどちらのアカウントが指定されたかわからないからです。

設定

フォーラム用アカウントの [Settings] ページにアクセスし、[Advanced Page Settings][Community/Celebrity Account] を選択します。これで、すべてのコンタクト/友達リクエストが、読み書き可能なコンタクトとして自動的に承認されるようになります。その場合でも、フォーラムの精神や利用条件を守らないコンタクトをブロックしたり抹消したりすることはできます。

[Security and Privacy Settings] の内容もチェックしてください。一般論として、フォーラムではグローバルディレクトリにプロファイルを公開して、誰でもプロファイルを参照できるようにするのがよいでしょう。

プロファイルページへの投稿を許可することも重要です。通常は、タグ付けも許可する必要があります。

通知

フォーラム用アカウントでは、ほとんどの電子メール通知を無効にするとよいでしょう。

フォーラムのアナウンス

プロファイルをグローバルディレクトリに公開するよう設定している場合、作成したフォーラムは、グローバルディレクトリのフォーラム/コミュニティページのセクションにすでに表示されています。

Let’s Talk に (個人アカウントまたはフォーラム用アカウントで) 参加して、フォーラムの存在を Friendica ワールドに宣伝することもできます。その場合、通常はフォーラム用アカウントを使うとよいでしょう。ほかのユーザーも、あなたがフォーラム用に選択したアバターをクリックするだけで、接続の手順をスタートすることができるからです。