6.3. 独自のビン

アプリケーションプログラマは、複数のエレメントをパックした独自のビンを作成し、特定のタスクを実行させることができます。この方法を利用すると、たとえば次のようなコードだけを書くだけで Ogg/Vorbis デコーダを記述できます。


int
main (int   argc,
      char *argv[])
{
  GstElement *player;

  /* init */
  gst_init (&argc, &argv);

  /* create player */
  player = gst_element_factory_make ("oggvorbisplayer", "player");

  /* set the source audio file */
  g_object_set (player, "location", "helloworld.ogg", NULL);

  /* start playback */
  gst_element_set_state (GST_ELEMENT (player), GST_STATE_PLAYING);
[..]
}
    

独自のビンは、プラグインや XML 記述で作成できます。独自のビンの作成の詳細については、『Plugin Writer's Guide』を参照してください。

gst-plugins-base にある playbin や decodebin は、こうした独自のビンの例です。