7.2. メッセージの種類

GStreamer には、バスを介してやり取りできるメッセージの種類が少数、あらかじめ定義されています。ただし、メッセージは拡張可能です。プラグインでは追加のメッセージを定義でき、アプリケーションでは、これらのメッセージに対応するためのコードを用意するか、メッセージを無視するかを選択することができます。どのようなアプリケーションを作成する場合でも、少なくともエラーメッセージについては、目に見える形でユーザーにフィードバックを提供できるように処理することを強く推奨します。

すべてのメッセージにはメッセージソース、種類、およびタイムスタンプがあります。メッセージソースを使うと、該当するメッセージを送信したのはどのエレメントかを知ることができます。たとえば、一部のメッセージについては、ほとんどのアプリケーションにとって、トップレベルのパイプラインによって送信されたメッセージだけが意味を持ちます (状態変更通知など)。以下に示すのは、すべてのメッセージのリストと、これらのメッセージの意味、およびメッセージ固有の内容を解析する方法についての簡単な説明です。