4.1. Server のインストール

4.1.1. Windows のサービス
4.1.2. Linux のサービス
4.1.3. Macintosh のサービス
4.1.4. 1 台のマシン上での複数のサーバーインスタンスの実行

Neo4j は、サーバーとしてインストールして、ヘッドレスアプリケーションまたはシステムサービスとして実行することができます。

  1. 最新のリリースを http://neo4j.org/download からダウンロードします。

    • 使用するプラットフォームに適したバージョンを選択してください。
  2. アーカイブの内容を展開します。

    • 展開後のトップレベルディレクトリを NEO4J-HOME として参照します。
  3. bin ディレクトリにあるスクリプトを使用します。

    • Linux/MacOS の場合は、$NEO4J_HOME/bin/neo4j start を実行します。
    • Windows の場合は、%NEO4J_HOME%\bin\Neo4j.bat をダブルクリックします。
  4. 詳細については、doc ディレクトリにあるパッケージ情報を参照してください。

4.1.1. Windows のサービス

管理者権限があれば、Neo4j は Windows のサービスとしてインストールすることができます。

  1. [スタート]ボタンをクリックし、次に[すべてのプログラム]、[アクセサリ]をクリックします。
  2. [コマンド プロンプト]を右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
  3. 認証情報を入力し、管理者アカウントのパスワードを入力します。
  4. %NEO4J_HOME% に移動します。
  5. bin\Neo4j.bat install を実行します。

Neo4j をアンインストールするには、管理者として bin\Neo4j.bat remove を実行します。

サービスの状態を問い合わせるには、bin\Neo4j.bat query を実行します。

コマンドプロンプトからサービスを開始または停止するには、bin\Neo4j.bat +action+ を実行します。

4.1.2. Linux のサービス

Neo4j は通常のシステムの起動プロセスとシャットダウンプロセスとして実行できます。次に示す手順は、広く使われているほとんどの Linux ディストリビューションで動作するはずです。

  1. cd $NEO4J_HOME
  2. sudo ./bin/neo4j install

    • パスワードの入力を求められたら、スーパーユーザー権限を取得するためのパスワードを入力します。
  3. service neo4jd status

    • サーバーが実行中かどうかが表示されます。
  4. service neo4jd start

    • サーバーを起動します。

4.1.3. Macintosh のサービス

Neo4j は Macintosh launchd ジョブとしてインストールできます。

  1. cd $NEO4J_HOME
  2. sudo ./bin/neo4j install

    • パスワードの入力を求められたら、スーパーユーザー権限を取得するためのパスワードを入力します。
  3. launchctl load ~/Library/LaunchAgents/wrapper.neo4jd.plist

    • launchd に "job" について教える必要があります。
  4. launchctl list | grep neo

    • Neo4j Server を実行するための launchd "wrapper.neo4jd" ジョブが表示されるはずです。
  5. launchctl start wrapper.neo4jd

    • launchd の管理下で Neo4j Server を起動します。
  6. ./bin/neo4j status

    • サーバーが実行中かどうかが表示されます。

4.1.4. 1 台のマシン上での複数のサーバーインスタンスの実行

Neo4j を 1 台のマシン上で複数のインスタンスとして実行するようセットアップし、開発用に複数のデータベースを動作させるといったことができます。Neo4j Server を複数のインスタンスとして実行するには、Neo4j Server の 2 つのインスタンスを 2 つの異なるディレクトリにインストールします。Windows のインストールプログラムまたは起動プログラムを実行する前に、conf/neo4j-wrapper.conf を次のように変更します。

# 最初のインスタンスのサービス名
wrapper.name=neo4j_1

次に、2 番目のインスタンスについても次のように変更します。

# 2 番目のインスタンスのサービス名
wrapper.name=neo4j_2

これらの変更は、インスタンスをサービスとしてインストールしたり起動したりするときに、名前が衝突しないようにすることが目的です。

また、Web 管理とサーバーのポート番号についても、conf/neo4j-server.properties で衝突しない値にしておく必要があります。

Server 1 (ポート 7474):

org.neo4j.server.webserver.port=7474

org.neo4j.server.webadmin.data.uri=http://localhost:7474/db/data/

org.neo4j.server.webadmin.management.uri=http://localhost:7474/db/manage/

Server 2 (ポート 7475):

org.neo4j.server.webserver.port=7475

org.neo4j.server.webadmin.data.uri=http://localhost:7475/db/data/

org.neo4j.server.webadmin.management.uri=http://localhost:7475/db/manage/