Neo4j スタートガイド

Neo4j Wiki から

Neo4j の標準的なディストリビューションでは、動作に必要な一連の便利なコンポーネントを一つのパッケージにまとめ同梱しており、基本的な使い方をデモするためのサンプルコードも付属しています。これらのコンポーネントは、任意の複雑なデータに対してモデル化、永続化、および検索を行う必要があるあらゆるアプリケーションの中核となるものです。

目次

[edit] 含まれているコンポーネント

標準的なディストリビューションには、次のものが含まれています。

  • neo4j-kernel -- Neo4j カーネル
  • neo4j-index -- プロパティの値からノードを参照するためのインデクシングコンポーネント
  • neo4j-shell -- 実行中の Neo4j インスタンスに接続して、lscdpwd などの使い慣れた Unix コマンドを使ってグラフをブラウズできるコマンドラインブラウザ
  • neo4j-remote-graphdb -- すべての操作をリモート Neo4j インスタンスに委譲する Neo4j API の実装
  • neo4j-online-backup -- 実行中の Neo4j インスタンスをバックアップ (1.1 から付属)
  • neo4j-graph-algo -- 最短経路探索など、Neo4j 用グラフアルゴリズム (1.1 から付属)
  • neo4j-udc -- 利用データ収集ツール (Usage Data Collector)

[edit] 準備作業

[edit] IDE を使っている場合

IDE ですぐに開くことができるあらかじめ構成済みのプロジェクトはまだ用意されていません。現在準備中です。

[edit] Maven を使っている場合

Neo4j コンポーネントは現在では maven central にリリースされているので、簡単にプロジェクトに取り込むことができます。次の dependencies を pom.xml に追加してください。


   <dependencies>
      <dependency>
         <groupId>org.neo4j</groupId>
         <artifactId>neo4j</artifactId>
         <version>1.3</version>
      </dependency>
      ...
   </dependencies>

JEE アプリケーションサーバー (Glassfish、JBoss、Weblogic など) のような管理された環境の内部で Neo4j データベースの使用を予定している場合は、バージョンの衝突を避けるために JTA ライブラリを除外する必要があります。


        <dependency>
            <groupId>org.neo4j</groupId>
            <artifactId>neo4j</artifactId>
            <version>1.3</version>
            <exclusions>
                <exclusion>
                    <artifactId>geronimo-jta_1.1_spec</artifactId>
                    <groupId>org.apache.geronimo.specs</groupId>
                </exclusion>
            </exclusions>
        </dependency>


ライブラリの使い方を示したサンプルコードは、neo4j-examples ソースコードにあります。

最新のスナップショットバージョンを使ったり、ソースからビルドしたりすることもできます。

[edit] ダウンロードした zip/tarball を使う場合

  1. ライブラリをサンプルと一緒にダウンロードします。
  2. ダウンロードしたファイルを展開します。
  3. 展開後の内容は次のようになっています。
    • bin -- *nix または Windows システム上でサーバーを起動するための一連のショートカット
    • examples -- サンプルのソースコード
    • lib -- コンポーネントライブラリ
    • LICENSE, NOTICE, README -- 一般的な情報とライセンス情報

[edit] Neo4j の使い方

  1. サンプルを実際に試してみて、ソースコードで動作を理解してください。
  2. 10 分程度で実行できる入門用の「スタートガイド」を読んでください。
  3. Neo4j の細かな動作について理解するために API ドキュメントを読んでください。
  4. パッケージに含まれているライセンスの詳細については、コンポーネントのページを参照してください。
  5. メインページにアクセスして、Neo4j 入門に適したさまざまな情報にあたってください。
Neo4j のサイト
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